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Sajou 訪問♪

2007・5・25(金)

昨日の夜、フランス入りして、今日は早速、予約をしてあった、「Sajou」に向かいました。

場所は「ヴェルサイユ宮殿」から徒歩2分。約束の時間は、午前10時。

アンヴァリッド駅から、RERに乗って、ヴェルサイユ宮殿を目指します。

お天気が良く、景色ものどか。5月の風を心地よく感じて、終点の駅で降ります。

とりあえず、宮殿まで行き、そこから「Sajou」を探します。少し迷いましたが、

なんとか 10時に間に合いました。

ふたりのマダムに 温かく迎えてもらい、事務所に案内されました。

「ごめんなさいね〜。二週間前にここに引っ越して、ちらかってるの。

 いつもはこんな風じゃないのよ〜。」全然散らかってる様に見えませんけど。。。

それより、古い家具、引き出しがたくさんついた整理棚などに、目が釘付けです。

倉庫に案内されて、最初に説明されたのは、「Sajou」の商品は、すべてFRANCE国内で

製造されていること。(ただひとつの例外は、ナイフの刃の部分だけ、スウェーデン産だそう。)

気になる商品を、順番に見せてもらい、欲しい商品とその数を伝えていきます。

注文が終わり、商品の準備と、納品書作成のため、「45分ほど散歩でもしてきて」と言われ、

ぶらぶら〜っとするため、外にでました。

戻ったら、ちょうど準備もできあがるところでした。みんなで記念撮影をしました。

右の方が、現オーナーのフレデリック。いろいろな国からの来客と写真を撮るのが

好きなのだそう。とても親切で、ひとつひとつの説明が熱心で、思い入れのある

商品ばかりだと感じました。

行くまでは、どきどき、わくわく、不安もありましたが、温かく迎え入れてもらい、

無事に、仕入れが済んで、安堵感でいっぱいでした。

大きな紙袋を 4つ抱え、「Sajou」をあとにしたのでした。。。

2007年秋 Franceへ買い付けに*1日目*

 いつもと同じような準備をし、さあフランスへ 出発です。

片面には、衣類、入浴用品、メイク用品など。

もう片面には、梱包資材(プチプチ)を入るだけ詰め込んで。

フランスでは、予想外のことが起こっていました。交通機関の

ストライキです。でも、全く機能していないわけではなく、

間引き運転だと聞いていたので、心配はしていませんでした。

”はは〜ん、待ってれば来るのね。。。”

しか〜し、買い付け1日目の朝から、メトロを1時間半

待ちました。

お目当ての お店にやっとたどり着いたと思ったら、

お昼休憩で、1時間待ち。

他に行くところもなく、このウィンドーの前で、1時間、何を買おうかな〜、

と、観察してました。

朝、ホテルを出発して、4時間、やっと買えた、「Boissier」の

ボンボン、それだけに とても思い入れのある商品です。

 その後の移動も 大変でした〜。

メトロ、バスをあきらめた人たちが、タクシー乗り場で、

列を作っています。タクシーは大忙しで、どのタクシーも

お客さんを乗せていて、なかなか「空きタクシー」が

見つかりません。

 すっかり冬になっているパリで、外で長時間 待つことは

修行のようでした。。。私はまだいいのですが、4歳になった

ばかりの私の助手には、相当きつかったと思います。

 よくがんばりました!

そんなこんなで、パリでの買いつけ、1日目は さんざんでした。

*2日目*

昨日 予定を立てたとおりに、5時起床。準備をして、

6時半にホテルを出発。

今日は、パリ在住の先輩同業者さんと 遠出をする前に

Vanves(ヴァンヴ)の蚤の市に 顔を出す予定です。

まだ薄暗い中、メトロの駅へ行き、窓口の女性に

尋ねてみます。

「おはようございます!私はメトロに乗れますか?」

おかしな質問ですが、なにせ スト中ですから、

こういう質問になってしまいます。

「どっち方面に行くの?」

と聞かれ、行く方向を伝えると、

「5分後に来ますよ。」

というお答え。お〜、なんて運がいいんだ!通常なら

あたり前に来る メトロが、今はとてもありがたい。

乗り換えのメトロもスムーズに来て、思ったより早く

Vanvesに到着できました。7時半ぐらいでした。

でも、まだ外は 薄暗く、出店の準備をしている中、

お目当てのお店を目指します。懐中電灯で、照らしながら

商品を見ている方々は、フランス人のご年配の方ばかり。

バイヤーが よく、暗いうちから 電灯で照らして

見ているという話は聞いたことがありますが、それらしき

人たちもまだ、到着していない様子。

お目当ての店に着いたはいいけれど、主がまだ、到着でない!

仕方がないので、他の店を ひと回りしてきましょう。

”おっ、これ、ちょっといいな〜”

というものが、いろいろあるけど 買いません。

そろそろかな、と戻ってみると、到着されてました。

ストの影響で、出勤が遅れたそう。久しぶりの再開に

喜びながらも、商品を並べる手は 忙しそうに動きます。

お願いしてあったものを 見せてもらい、いただくものを

ぱっぱと決めます。いつもは、優柔不断ですが、今日は

待ち合わせの時間まで、10分しかないので、急ぎます。

支払いを済ませ、待ち合わせの場所、この蚤の市の端っこ

まで、早足で向かいます。そこで、うちの助手が、

寒さと、早朝からの疲れで、泣き出します。もう歩けないと。

小さいスーツケースと、買った商品を持っていた私は、

片手で、小脇に抱えるようにして運びます。まるで荷物のよう。

待ち合わせの場所には、先輩同業者 Sさんと娘さんがもう

お待ちでした。Sさんの車に乗り込み、さあ、出発!

パリから約300Km、リールの辺りまで ノンストップです。

レンガ造りのかわいい建物が並び、パリとは全然違います。

ベルギーの近くなので、影響を大きく受けている感じです。 

”ベルギーってこんなかんじなんだ〜”

行ったことがないので、ここでベルギーの雰囲気を満喫します。

さあ、ここから仕事開始!

精力的に いくつかの蚤の市や、救世軍バザーを回ります。

今日の収穫は??まずまずでした。

翌日に大きな蚤の市があるので、パリに戻らず、

そこのホテルに泊まります。

*3日目*

 今日も 5時起きで、準備開始。

6時から朝食を摂れるというので、6時に降りていきます。

ホテルの朝食を食べる部屋には まだ誰も来ていなく、

私と助手、2人で朝食を始めます。飲み物とパンだけでなく、

シリアルや、マドレーヌ、ヨーグルトなども 選べます。

中央の、古いはかりが かわいくて、写真を撮りました。

朝食を食べ終ったら、すぐ 出発の準備です。

7時半前に ホテルを出て、今日は 800店が出店するという

大きな蚤の市へ。外は暗くて、パリよりも冷え込んでいます。

 Sさんの娘さんから 携帯電話を借り、終わった後の

集合場所を決めて、さぁスタート!

最初は、離れずにいたつもりですが、夢中になると 

いつのまにか 私一人になっている!助手は?

助手は、Sさんの娘さんと 手をつないで歩いていたので

大丈夫でしょう。。でも、この寒さで、また泣いているんじゃ

ないかと、Sさんに電話してみると、大丈夫だそう。

 安心して マイペースでまわります。

800店といっても、食料品や、衣類の店など、いろいろな

ジャンルの店がありますから、自分達の興味のある店は

そんなにたくさんありません。でも、ひととおり、まわって

見なくてはなりません。途中何度も 迷子になり

同じ道を何度も通ったりしながら、何とか Sさん達と合流できた

ときは、へとへとで ぐったりでした。

 助手は、Sさん達との時間がとても楽しかったらしく、

ご機嫌でしたが。。。Sさんと娘さんには、ご迷惑を

おかけしました。すみませんっ!

 すぐに次の市(いち)へ、移動します。

2008年春 Franceへ買い付けに*到着した日*

 いつもはホテルに泊まるのですが、今回のフランスでの

 買い付けは、家具付きアパート(ステュディオ)を借りました。

 場所は、オペラの近く、メトロの駅「ピラミッド」の

 すぐそばです。

 

到着した日、21時と遅かったのですが、いつもお世話に

なっている、パリ在住のSさんが 来て下さり、お花を飾って

下さりました。(水とジュースも差し入れて下さりました。)

部屋にお花があるのと、ないのでは気分もずいぶん違います。

Sさん、ありがとうございます!

 

お部屋は、キッチン付きで とても便利。

凝ったお料理をする気は 全くございませんが、

お茶を飲んだり、カップラーメンを頂いたりするのに

今までなら、ホテルのフロントに

「あの〜、熱いお湯を。。。」と気兼ねしてお願いしていました

ので、それがないだけでも 気が楽です。

(ホテルでも、お部屋に湯沸かし器があるところもありますが。)

ここから、今回の買い付けは始まります。

明日は、朝早くから 蚤の市に行くために、今日は早く寝ます。

*2日目〜3日目*

土曜、日曜は 蚤の市回りです。

天気予報では、雪が降るとか言っています。日本では

春も間近という感じでしたが、こちらでは まだ冬用のコートが

必要のようです。せっかく持ってきた、春用のブラウスも

出番がなさそうです。

背中に使い捨てカイロを入れて出発しました。

Venvesに到着し、お店を見て回りますが、寒くて寒くて

商品を物色する手も かじかみます。そうこうしているうち、

雨が ザーザー降り始めます。

傘を持ってこなかったので、近くの「サロン ド テ」に避難です。

温かいカフェオレを飲んで、ひと休み。助手はとなりで

パン オ ショコラをほおばっています。

雨が小さくなり、体も温まったので、また出発です。

Venvesでは、お菓子の型、カフェオレボウル、イニシャルテープ

などを買いました。

寒さに負けて、Venvesを早々にあとにしました。

部屋でお昼を食べ、午後は、St.Paulへ行きました。

束の間の晴れ間。雨が降ったりやんだりです。

翌日の日曜も、蚤の市へ行きましたが、土曜日にまして寒い!

この日は、かわいいりす、レース、薬の箱など仕入れました。

私がお金を出して「りす」を買っているのに、助手はそのあと

タダで同じものをGET しています。助手のりすは 松ぼっくりを

持っていませんけどね。。

午後は、ゆっくり休養しました。助手の疲れがたまらないように

お昼寝タイムでした。

*4日目*

今日は、3月24日、月曜日で、フランスでは祝日です。

パックと呼ばれる、復活祭の日です。

パリのあちこちでも 蚤の市が開かれています。

ブロカントさんのお供をし、蚤の市めぐりに行きました。

チョコレートやさんのウィンドーには、にわとりや、うさぎの形をしたチョコレートが並びます。かなり大きいです。

今日は、寒くはなく ちょうどいい感じです。

午前中に、蚤の市を2つ、お昼を食べて、午後から1つ回りました。

こんなにすごい 「シンガーミシン」見たことありません。

お願いして、写真を撮らせてもらいました。お値段は聞いてません。

ご存知かと思いますが、蚤の市では、値切るのが原則です。

「10ユーロ。」と言われれば、

「8ユーロにして!」と。たいていは、「いいよ〜。」と言う返事が

返ってきます。ですので、言われた値段をすぐ支払わず、

ダメもとで、値切りましょう。店主とのやりとりも楽しみのひとつです。

うちの助手は、ベビーカーで来ていた頃に比べ、ずいぶんと楽に

なりました。今では、壊れ物を壊すのでは とひやひやしなくてよくなりました。

私のハードなスケジュールに、愚痴も言わずついて来てくれます。

何かごほうびを 買ってあげなくてはいけませんね。。。

お昼ごはんは、中華レストランでした。ブロカントさんにご馳走になり、

お腹いっぱい、美味しくいただきました。ご馳走様でした〜♪

*5日目〜*

蚤の市のない平日は、早く起きる必要はありません。

街中のお店は、10時や11時が開店ですから。

モンマルトル周辺や、サンジェルマン デ プレなど、

馴染みのお店や、新しく見つけたお店を回ります。

パリの街歩きをしていますと、助手はたまにですが、便意をもよおします。

そんな時、ちょうど近くに“公衆トイレ”があるのですが、このトイレ、

いつも謎でした。有料だと思っていたのに、お金を入れずに

ボタンを押してもちゃんとドアが開くのです。中に入ると

むぅっと暑い。こんなところに閉じ込められたら。。と恐怖を感じつつ

用を足させようとするのですが、便器の位置にあるのは、ぴかぴかの

排水口のない洗面台のようなもの。手を洗うところは上についてるし

『これが便器だよね。。。』と思い、用を足してもらいます。

でも、そのあと 水を流すボタンがありません。探しても、探しても

ありません。

結局最後は いつも

「逃げよ、逃げよ〜。」

と、出てくるのですが、後日 知人に聞いて、謎が解けました。

「あれは、終わったら逃げてきていいんだよ。」と。

といいますのは、外に出てドアを閉めると、中では自動で

便器を丸洗いしているそう。お金を入れずに使用できるのは

今では、無料になったからだそう。

はぁ、そうでしたか。。。

ですから、“公衆トイレ”とても清潔なんです。

*9日目*

曇りや雨の日が続いていましたが、今日は晴天です。

蚤の市を歩いていても、気分が違います。

仕入れもなかなか 順調です。歩いて次の蚤の市まで移動です。

途中、花屋さんの前に並べてある ブーケが見事だったので

店の中のムッシューに声をかけ、写真を撮らせてもらいました。

次の市(いち)は、有名ではないので、日本人は見かけませんでした。

こまごまとしたものを いろいろ仕入れ 午前中の仕事は終了〜。

この日の夕食は、アパートのすぐそばの「サッポロラーメン」で

カレーライスと半チャーハンをいただきました。お店は

フランス人、中国人、日本人で大賑わいでした。

*11日目*帰国の日

空港に、朝の9時ぐらいに到着したいので、早め早めに

準備をします。

何が一番心配かといいますと、荷物の多さが心配なんです。。

スーツケース2つと、大きなかばんが2つ、手提げの袋が2つ。

私ひとりで持てる範囲を超えています。

案の定、タクシーを拾える大通りまで ほんの数十メートルだというのに

そこまで行くのが大変でした。じわりじわり、カメの歩みです。

助手をおだて、手提げを1つ持ってもらいます。

やっと大通りに出て、薄暗い中 タクシーを拾うため、屋根に灯りの

ついている車に手を出してみます。どれも お客さんを乗せていて

『あっ、ダメかも〜』と思い始めた頃、こちらに向かってきたタクシーが

止まってくれました。ひやひやした後の 安心感はひとしおでした。

無事、ド・ゴール空港に着き 帰国できました。

今回は、いつもお話している うちの助手に登場してもらいます。

めげる私を励ましてくれたり、勇気づけてくれたりと

心強い存在です。お疲れさん!

2008年秋 Franceに買い付けに*2日目〜

 今回のパリ滞在は、サンジェルマンのアパートを借りました。

久しぶりの蚤の市に わくわく♪です。お天気も良く、

朝一番で Venves に行き、今日は掘り出し物に出会えました。

いつもお世話になっている マダムのお店にも顔を出し、助手の

ことも ちゃんと覚えていてくれました。

 もうひとつの 蚤の市をまわるため、早々に Venvesをあとにします。

 次に行った 蚤の市は、出店数も少なく、お皿を数枚買っただけで、

たいしたものはありませんでした。

 アパートの部屋で、昼食を食べ、午後は St.Paul に向かいます。



お花屋さんの 素敵なアレンジにうっとりです。。




 

 買い付け時には必ず立ち寄る、
St.Paul にあるお店のマダム、

今日はご機嫌が良いようで、私が商品選びをしている間に、

助手を抱えて、表に出て行きました。

ほどなく戻ってきた助手の手には、お菓子が握られています。

 仕入れを終えて、夕方近くになりましたが、今日はまだもう一つ

仕事が残っています。それは、パリに住む、台湾人の友達に

頼まれた、日本の『豆乳メーカー』を彼女のアパートに届けることです。

この、豆乳メーカー、持ってくるのも重かった〜。それをリュックに入れ、

背負って 彼女のアパートを目指します。メトロに乗るほどでもないので

歩いていきました。 

彼女に 豆乳メーカーを渡し、説明書を見ながら、いっしょに

使い方を勉強します。漢字をひろって、だいたいの意味は分かるようです。

分からないところは、テキトーな仏語で説明をします。(彼女は

一生懸命勉強し、夢だった 仏語の先生をしています。)

フランスでは豆乳が、手に入りにくいようです。なので、自分で

作ろうとしているようです。

 日本では、簡単に手に入りますが、全然 飲もうと思わない私。

たしか、以前は飲んでいました。また、飲み始めてみようかな、

と思ったのでした。。




*3日目*

 今日は、蚤の市情報をもとに、パリ市内のある蚤の市に

向かいました。出店数はかなりありましたが、各家庭の不用品を

持ち寄った“フリマ”みたいなもので、めぼしい物はあまりありませんでした。

 物足りない感じで、そのまま Venves へと向かいました。

Venves は高いイメージがありますが、行けば必ず欲しいものが

ありますし、たまに掘り出し物も 見つけられます。でも、観光客の

皆さんと同じような価格で買っていては、商売になりません。お売りするときに

とんでもない金額になってしまいます。ですので、価格は相当 吟味します。

 お昼は Venves の移動販売車でサンドイッチとフライドポテトを買い、

(ヴァンブの奥の交差点のところにいつもありますよね。)

珍しく、午後もしばらく Venves にいました。知り合いのマダムに

助手を預け、ひとりでぶらぶら 歩かせてもらいました。助手は

マダムとトランプで遊んでいました。






*4日目*クリニャンクール

 今日は、いつもお世話になっている ブロカントさんのお供をし、

クリニャンクールをまわりました。クリニャンクールは広いですので

いつも行く店は決まっていて、そこしか行ったことが ありませんでしたので、

いろいろなお店を 教えてもらいました。

 欲しいものは、だいたい決まっていたのですが、価格が高くて

買える物がない、という感じです。その中でも、数点は納得のいく価格でしたので、

買ってきました。



 疲れたら カフェでひと休み。風格ある 雰囲気の良いカウンターでしたので、お願いして写真を撮らせてもらいました。



 助手もご機嫌です。もうじき5歳。


*6日目*サンテミリオン

 パリからTGVで 3時間、ボルドーの手前に“サンテミリオン”はあります。

有名なワインの産地ですね。

 今回は、そこのブロカントさんのお宅にお邪魔をし、買付けをしました。



パリ、モンパルナンスの駅。TGVは4年ぶり!かなり緊張。。

18時50分発に 乗りました。着いたら22時。

そのブロカントさんとは、取引も何度かしたことがあり、メールのやり取りは

していましたが、あったことがなく、写真も見ていませんので 顔を知りません。(歳も。)

着いた駅に、迎えに来てくださるという 約束だけ。

すっかり夜になり 到着したホームで、助手と私はきょろきょろ。

もしかして、あのきょろきょろしている、おじいさん?と思いましたが

どうやら、違うよう。。。と、ふっと目の前に現われたのは なんと

イケメンでした。(かなり、低めに想像していたので、イケメンに見えたんです。)

 その人の車に乗り、暗い山道を走り、こんなところに人が住んでいるのか?

と、途中 心配になりましたが 無事、お宅に到着し、お部屋に案内されました。

隣の部屋には、テーブルの上に カフェオレボウルがいっぱい並んでいます。

わくわくして、気になってしょうがありません。1つ1つ手にとって

見たい気持ちを抑え、その日は眠りにつきました。




*7日目*サンテミリオン

 8時くらいに目が覚めて、部屋から出て行くと、パソコンのスペースに

美しい女性が座って、パソコンをしています。昨夜、会うことの出来なかった

奥さんです。「Bonjour !」と挨拶すると、朝食に何食べる?と聞かれ

パンと飲み物をお願いしました。

 キッチンで朝食を頂くのですが、キッチンに並べてある ホーローの

コレクションがすごいっ!パンジー柄のお鍋の小から大まで ずら〜っと

ぶら下がり、天井からはたくさんの ワイヤーバスケットが。

ホーローキャニスターもいろいろなものが 並んでいます。

それらを眺めながら、頂く朝食は格別でした。

 キッチンだけでなく、トイレや洗面所など 全てのところに

アンティークが置いてあり、生活に上手く溶け込んでいます。

こんな風に取り入れるんだ。。と参考になることがたくさんあります。

 朝食後はすぐ仕事に入ります。 商品の置いてある部屋に行き

自由に見せてもらいながら、欲しいものを決めていきます。

キッチンや、自分たちが寝ていた部屋においてあったものも

購入可能で、デスクランプは、素敵なものがたくさんありました。

 仕事が一段楽して、家の周りを散策します。








 ↑軒下に吊るされた、ホーロージャグのコレクション。

 フランスの田舎らしい 家のつくりも興味を引きますね。

 お昼になったので、レストランで食べましょうということで

サンテミリオンのホテルのレストランに行きました。



 お魚の料理をいただきました。野菜も美味しいです。



 デザートは、ソルベがミルフィーユになったもの。

 いろいろなお味が楽しめました。

ランチの後は、サンテミリオンにある ブロカントのお店に

案内してもらいました。とても広い敷地に、建物が4つくらい並び

その中だけでなく、外にも古いものがたくさん置いてあります。



 ワインの産地らしい、ワイン用品のディスプレーです。







 ↑これは、「売り物でない。」と言うオーナーのプライベート
  コレクション。

 ここでゆっくりとした時間をすごし、帰りのTGVの時間になったので、

駅まで送ってもらい、帰路に着いたのでした。

写真にはありませんが、あたり一面のぶどう畑(今年は日照不足で

まだ、収穫がされていなく、ぶどうがぶら下がっていました。)

のんびり時間が流れる田舎に、1泊できて、楽しい経験が

できました。


2009年春 Franceに買い付けに*出発日


 いつも いつも何か忘れ物をするのですが、それを所沢の駅に車で向かう途中に思い出します。

 今回も、行きの車で思い出したのは、

 ・ハンドタオル

 ・仕入れ用エコバック

 ・腕時計

 最初の2つは、なくても何とかなる、でも腕時計がないと、不安でしょうがありません。

 戻って取りに行く時間もないので、成田で調達することに。



  で、買ったのがこの時計です。文字盤が見やすく、紫のベルトも気に入りまして。。

デザインしたのは、97歳くらいのおじい様、というのにも惹かれました。

  この後、免税店でお買い物をしたら、腕時計をプレゼントされました。(今、買ったばかりだよ〜。)

これは、助手にあげました。ご機嫌で腕にはめてました。

  いつもより午後の早い時間に、パリに到着しました。

いつもは夜に到着なのですが、今日は、早くアパートに入って

スーパーに買い物に行ける!と思って アパートの鍵をもらうため、待ち合わせの場所(アパートの前)に向かいました。

 約束の時間に15分過ぎても、Sさんはいらっしゃいません。

もしや。。メールが届いていないのでは。。?

電話してみよう!でも電話がない!近くのホテルに2ユーロを握りしめ

電話を貸してください、とお願いするも 冷たい返事。次のホテルも、同じような対応・・

向こうの道に、公衆電話があるよ、と言われ 行ってみると

テレホンカードもクレジットカードも使えない・・・どうやって使うの?

右往左往している私を しばらく見ていたらしい、アパートの隣の

子供服屋のお姉さんが、出てきて どうしたの?と聞いてくれましたので

状況を話すと、携帯電話を貸してくれました。

 無事、Sさんと連絡が取れ、やはり待ち合わせのメールが

届いてなかったそうで すぐ鍵を持って来てくださいました。

 アパートに入って、ほっと一息つく頃には、スーパーは閉まってる時間でした。

 これからは、大事な連絡メールは、「分かったよ。」と返事を

もらうまで、しつこく何度も送ろう、と心に決めたのでした。

*2日目*Boisser ボワシエへ。


 今日は、蚤の市がないので、「ボワシエ」へ。

 手持ちのお店紹介に、8時30分から 開店とあるので、ボンマルシェの前に

行って来ましょう、と8時45分に着いたら 中ではお兄さんが掃除の真っ最中・・・

入り口のドアにへばりついている私達を見て、ニコニコしながら近付いてきます。

「10時からだよ。」

「えっ?あと1時間?」

「そう、1時間。」

待ちます、待ちます、1時間くらいなら 慣れてます。

 店の前で待ってる助手に、お兄さんはお店で売っている クッキーを

ひとつかみ持って来てくれ、

「ほんの味見。」

と言ってくれました。

 ずっと店の前にいるのも なんですので、近くのカフェに入り

コーヒーを飲んで、10時を待ちます。



 ボワシエのウィンドウは 行く度に変わっていて、いつもうっとりするほどきれいです。

 一番乗りの私達は、欲しい物が決まっていたので、あっという間に

買い物は終わりました。

 お願いして、商品の中身の写真を撮らせてもらいます。



 ライトが入っている上に、助手の手まで写っている。。。

 仕事をひとつ完了し、部屋に戻り 昼食を食べた後、

午後は、St.Paul へと向かいました。

*3日目*蚤の市


 今日は、早起きして蚤の市へ。7時50分に、到着し

最初に、「ツバメのボウル」を見つけました。値段を聞くと

『これは、買い!』の値段だったのに、“まぁ、いいや、あとにしよう。”

と思ったのが 運のツキ あとから行った時には、もうありませんでした。

そう!いつも言われていること。

『アンティークは出会いが大事。その時買わないと、後で後悔する。。。』

買い逃しは、数日後にもう1回 しでかしているのです。

ですから、今回の買付けでは 痛烈に感じています。


馴染みのマダムに挨拶をし、そのお隣のマダムの犬に

クロワッサンをあげ、



順調に仕事をして、バスに乗ってアパートに戻ります。

 部屋でお昼ご飯を食べ、さあ、午後の部に出発!と思ったら

助手が布団に入って昼寝を始めます。

『仕方がないなぁ。。疲れがたまると大変だからね。。』

 2時間ほどの昼寝の後、次の蚤の市へ出発です。

そこでは、レースのドイリーをまとめ買いしました。

 モンマルトルが近かったので、いつも お客さまにプレゼント用の

キーホルダーを買っているお店に行きました。いつものように

エッフェル塔のキーホルダーを、今回は、お店の開店用に

大量に買うぞ、と思ったのですが、キーホルダーの質が落ちている、

明らかに出来が悪い、エッフェル塔の足が欠けているものもある。

と言うわけで、今回は買いませんでした。

 
 この日、助手は咳をしていました。部屋の暖房で乾燥するからか、と思っていたのですが

夜中に、暑いと言って起こされ、おでこを触ると熱があり

一晩中、冷蔵庫で冷やしたタオルで、頭を冷やしました。

*5日目*サンテミリオンへ


  風邪をひいたらしい 助手は、咳だけで、熱はなさそうだし

 食欲はしっかりあるので、心配はなさそうですが、無理をしないことに。

  今日は、夕方からサンテミリオンに行くことになっているので、

 あまり疲れすぎないように、ゆっくりペースで行動します。

  まずは、助手の要望を聞いて、バスに乗って シールブックを

 買いに行きます。その後、アパートから歩いてすぐの 老舗高級デパートの

 食料品コーナーを物色しに行きました。

  午後からは、歩いて行ける ブロカントのお店2軒をまわり、

 スーパーで水やヨーグルトを買って、アパートに戻り

 出発の準備をしました。助手は布団にもぐり、昼寝をしています。

 18時になったので、助手を起こし、歩いてモンパルナス駅に向かいます。

 いつもは、1人でびゅーんと先を走る助手が、今日は駅に着くまで

 終始、私の手を握っています。

 『おかしいな〜。。なんか気持ち悪いぞ。』

 それぐらいにしか 思っていなかったのですが、

 18時50分発の TGVに乗り込み、ぶどうのジュースを1本飲んで

 どら焼きを ちびり、ちびり食べていたかと思うと、

 座席のテーブルに、飲んだジュースを全て戻してしまいました。

 テーブルは、端が盛り上がっていて、大量に出たジュースは1滴も

 下にこぼれません。助かった〜。

  急いで、ありったけのティッシュをテーブルに広げ 全部吸わせます。

 ウェットティッシュで、テーブルを磨き、ナイロン袋にゴミを全て入れ、

 ゴミ箱に捨てるまで、あっという間だった・・・と思います。

  飛行機の中なら、すぐC.Aさんを呼んで

 “お願いします〜”と言ってしまう私ですが、

 TGVの中は、誰も助けてくれません。

  何かのときの為に、十分なティッシュやナイロン袋、必要なんですね〜。


  TGVは途中の駅で 何かの故障か、30分止まり 目的地に

 30分遅れで到着しました。

  駅には、私に10分早く到着時間を教えられた P氏が40分待って

 迎えてくれました。

  お宅に着くと、赤ワインを1杯いただき、くわーっと飲んで

 寝る前に中庭に出て、夜空を見上げたら、星がものすご〜くきれいでした。

 サハラ砂漠で見た、星空に負けないほど たくさん見えました。

 同じ地球なのに、この違いはいったい何?と思うほど

 日本は、星が見えませんね。。。残念ですっ。

 


  

*6日目*サンテミリオンとボルドー


  朝は7時に起き、滞在も2回目になると 勝手知ったるもので

 洗面所に行き、洗顔、歯磨き、化粧をします。

  前回は、朝食後にすぐ 仕事が始まり、化粧をするタイミングをのがし、すっぴんで

 一日過ごしてしまいましたので、それだけはまぬがれました。

  朝食は、紅茶とジュースとトーストにはちみつ。奥さま(Sylvie)お手製の

 りんごのタルトもいただきました。甘すぎず、とっても美味しかったです。

  さて、仕事の開始です。今回は、ホーローもの(ポットとキャニスターなど)を中心に

 ランプシェードや、お皿など。

 値段の交渉も、スムーズに行き、梱包作業を終え、12時過ぎにお宅を出発しました。

 もう1つの アンティークショップに行き、前回はバカンスで留守だった

 オーナーマダムに会えました。そして、前回、オーナーのコレクションの棚で見つけた

 お皿を、譲ってとお願いして断られたのですが、今回もう一度

 お願いすると、O.Kが出ました。2回目のプロポーズです。

  そのお皿は、「Choisy le Roi」のもので、モスグリーンで花などが描かれています。

 繊細な柄に濃淡がついていて、どうしてもこの皿に惹かれるのです。

 お店に出るか、出ないかはまだ分かりませんが。。。



 ↑そのお店には、こんなものもありました。お花を寄せ植えしたら、素敵です。
 すごく重くて、持ち帰りは無理でした。

  次に、ボルドーへと車を走らせます。サンテミリオンからは、40分〜50分くらいで行けます。

 のどかな景色で、すぐ上を こうのとりがはたはたと、飛んで行きます。(実物を初めて見ました。)

  ボルドーでは、サンミッシェル広場のレストランで食事をしました。



  ウェイトレスのお姉さんが、昨日からうちの厨房で日本人が働いているの、と話してくれ

 その人をテーブルまで呼んでくれました。

 20代の青年です。自分の夢に向かって、きらきら輝いた若者に会い、

 『若いって すばらし〜い。』

 と、心の底から思いました。

  昼食の後は、近くのアンティークショップを何軒かぶらぶらし、

 帰りのTGVに 間に合うように、駅まで送ってもらえました。

 助手はP氏のお宅が大好きで、1泊では寂しいようです。



 『今回も、お世話になりありがとうございました。

  次回は、二日泊めてください。』

 

 

 

*8日目〜9日目*Sajou訪問


  日本を出発前に、Sajouに オーダーを送り、

  「3月19日の11時に 取りに行きます。」

 と、アポを取っておいたので、久しぶりにSajouを訪問します。

  RERに乗るために、メトロを使い駅まで行くと、何だか変な雰囲気です。

 駅の待合室にシャッターが降り、窓口も閉まっています。

 張り紙を見ると、3月19日のRER のC線でストをするとのこと。

 『何で今日に限って、それもC線だけ ストするの〜?』

 ストといっても、1時間に2本くらいは走っているようです。時刻表を

 見ると、どうしてもベルサイユ行きだけが、走っていない!

 つくづく ツイていません。。。

  この日は、Sajou行きをあきらめ、St.Paulに向かいました。



  さて、翌日、もう日がずれてしまったのだから、時間なんて

 どうでもいい、という感じで 朝起きて、出来るだけ早く準備をし、

 Sajouに向かいました。この日は、RERはちゃんと走ってました。

  ヴェルサイユ駅までは、スムーズに行けました。

 でも、久しぶりの訪問で、どの建物がSajouかというのを 覚えていなく、番地も持っていなかったので

 探すのに、ひと苦労でした。

  到着すると、お願いしておいた商品が、きちんと揃えてありました。

 オーナーのフレデリックには会えませんでしたが、二人のマダムに対応してもらい

 追加で注文をし、商品をいただいて、成田で買ったちょっとしたお土産
 
 (和紙を貼った小箱に、おかきと飴が詰め合わせてある。)を

 渡すと、とても喜んでもらえました。こちらが恥ずかしくなるくらいの喜びようでした。

 フランスでは、手土産という習慣はないようですが、日本人は

 手ぶらでは、いけないんですぅ。。。日本人の来客もあるみたいなので、

 マダムお二人もよくご存知のはず。


  商品を大切に抱えて、RERに乗り、帰路に着いたのでした。

  

2009年夏 Franceに買い付けに*

  今回の買付けは、6月19日〜30日。

 日本では、もう素足にサンダルでしたが、パリは 寒い日があると。

 凍えるほど寒い日があると。。。

  到着翌日の、蚤の市は まさにそれでした。

 これぐらいでいいでしょう、と持って行った トレーナー地のフードつきパーカーでは、

 足りないぐらいに 寒かったです。

寒かったのは、その日ぐらいで、あとは 良いお天気で

気持ちの良い日ばかりでした。

 

  今回は、いつも乗る機会のなかった“トラムウェイ”(路面電車)での移動もありました。

  蚤の市は、ベストシーズンのようで 週末には何ヶ所かで

 やっていました。ハードになり過ぎないように、ゆったりめのスケジュールで

 できるだけ多く回るようにして。

 

 ↑St.Paulにある、バラだけの花屋さん。バラを撮りたいが為に 助手を立たせて。 

    平日は、午後から開店のブロカントさんが多く、午前中は

 どうしても することがなくなってしまいます。

 今回、初めて エッフェル塔の近くまで行きました。助手の希望です。



  何度もパリに行っていますが、観光一切なしですから

 今回は、これが観光ですね。



 ↑肩にエッフェル塔を乗せて。

   6月24日からは バーゲンが始まり、街はバーゲン一色に染まっていました。

 知らずに入った “モノプリ”でマダム達が衣料品をたくさん抱え

 レジに長い列を作っていました。

 

 「おっ、消防自動車だ!写真撮ろ、撮ろ。」

 「誰も乗っていないね〜。今のうち、今のうち。」


 
 ↑消防自動車の色と同化している助手。
  

  6月27日は、いつものように 蚤の市からの帰りに バスに乗っていたら、

 急に運転手さんがバスを止め、

「ここからは 通行止めなので降りてください。」

と、降ろされました。なるほど、大通りが 車輌進入禁止に

なっています。

訳も分からず、歩いていたら モンパルナスの駅付近で

何かお祭りをやっています。




  レインボーカラーの旗を見て、“ゲイのパレード”と分かりました。

 人出が多かったですが、待機していたポリスもかなりの人数でした。



 それから、Venvesの蚤の市では、いつもお世話になり 親しくさせてもらっている

 J おじさんの店で、いつものように 長居をし、白ワインまで

 ご馳走になりながら、くつろいでいましたら

 フランス人男性が、2人やってきて 何やら、再来週ここで

 映画の撮影をしたいと おっしゃっている。

  そのためのご挨拶かと 思いきや、J おじさんに出演交渉を

 していらっしゃる。面白そうなので、いっしょに話を聞いていたら

 日本の映画だとおっしゃる!

 「のだめカンタービレの最終章だよ。」と。

 “え〜っ、J おじさん、日本の映画に出ちゃうの〜?

 何〜?ギャラまでもらえるって?”

 撮影当日、もう私たちはパリにいないので、見学できずに

 残念ですが、J おじさん、N.Gを連発してくれることを

 期待していますよ〜。



 ↑助手の後ろに J おじさん。

   今回も、あっという間の12日間でした。

 大きな失敗もなく、楽しいことばかりでした。



  

2009年*冬*フランスに買い付けに


  今回の買い付けは、冬という季節のせいか、

 雨の日が多かったです。

 滞在日数が決まっているため、雨なので今日は休もうなんて

 言っていられません。傘をさして、蚤の市へ向かいます。


 

  ↑これは、夜ではなく、朝の8時少し前。

  暗くて、人通りも少なく 引ったくりに あいそうで とても怖い。。

  でも8時を過ぎれば、明るくなります。


  今回は、いつもお借りしているアパートが、初日から借りられず、

 最初の3日間は、ホテルに泊まりました。パリのホテルに泊まるのは

 久しぶりです。

  いつもは避けていた、北駅周辺のホテルにしました。

 北駅といえば、治安が悪そうなイメージがあったのですが

 どうせ、夜は出歩かないんだし、大丈夫でしょ ってことで。。

  

 朝食付きで、クロワッサンが美味しかったです〜。


  3日目からは、無事にアパートに入ることが出来、

 慣れた部屋に戻ってきた〜という感じでした。


 
  ↑慣れた部屋の、慣れたテレビの高さ。


  買い付けのほうも、いつもとリズムが違っていました。

 前半は、のんびり、後半に一気に仕事をしました。

 ディーラーさんの都合もあったんですが。。

 おかげでいつもより、疲れました。歳のせいとも言われます・・・

 
  クリスマス前で、シャンゼリゼの方は、イルミネーションがきっと

 素敵だったと思いますが、見に行くこともなく、



 近場にあった、ツリーの前で。


  そうそう、今回は面白いこと(?)があったんです。

 いつも、帰りの空港に行くのに、荷物が多すぎて うんともすんとも

 動けないので、タクシーを使うんです。

 そのタクシーは、アパートの隣りの 四つ星高級ホテルに行って

 フロントでお願いするんです。

 今回も、いつものように申し訳なさそうに、その高級ホテルに入り

 自分の知っている限りの もっとも丁寧なフランス語で

 フロントのムッシューにお願いしました。もう、顔をおぼえられているので、

 「あ〜、お隣さんだね。」

と言って、タクシーを呼んでくれます。

 15分くらいで タクシーが来て、乗り込んですぐ、気付きました。

 なんか違うぞ、と。タクシーのメーターがない!おかしいと思い

 運転手さんに聞いてみます。

 「ムッシュー、メーターがないですね。。」

 「そう、空港までは 一律50ユーロ。安いだろ?」

 たしかに、安い・・・。

 「あのホテル、1泊いくらなんだい?」

 「えっ、違うんです。隣のアパートで。。。タクシーを呼んでもらった

 たけで。。。」

 しどろもどろで 言い訳をします。でもあのホテルは 1泊400ユーロぐらい

 してたかな。

 そのうち、街並みのショーウィンドーに自分の乗っている車が

 映り、またびっくり!車の屋根にタクシーの看板が乗っていない!

 これは、ただの黒塗りのベンツじゃないか。。

 えっ?この車って何?どこに連れて行かれるの?

 居眠りなんてしていられません。

 違う方向に行かないか、見ていなくては。

 どきどきしながらも、車は無事に空港に到着しました。

  ホテルのムッシューは、良かれと思い ホテルと懇意にしている

 運転手さんを呼んでくれたのでしょう。おかげで とても良い乗り心地でしたよ!!

 降り際に、もうひとつ聞いてみました。

「ムッシュー、中国人ではないですね?」

「カンボジア人だよ。」

ほ〜、カンボジア人って、こんなに綺麗なお顔をしてるんですね。

 感心して、車を降りたのでした。


 

2010年*初夏*フランスに買い付けに


  買い付けから、ばたばたしてる間に 2ヶ月も経ってしまいました。

もういい加減に書かないと、秋になってしまいそうなので 遅ればせながらも

今回の買い付けの様子をご紹介します。

  今回は、6月9日〜16日と短期集中型で 行って来ました。

  泊まったのは、11区のヴォルテール大通りに面したホテル。

 エスカレーターがなく、6階の部屋までは 階段で上り下り。。

 これが なかなかの苦行でしたよ。

 ある夕方に、部屋でのんびりしていた時に、突然 廊下の非常ベルが

爆音で鳴り出しました。

『誤作動かな。。?』

部屋でじっとしていても、一向に鳴り止みません。

部屋のドアを開けて廊下に出てみると、お隣の部屋にいたマダム2人も

(隣りは、2組のカップル、4人で泊まっている。)

廊下に出てきて

「大丈夫でしょ〜」と、あまり気にしていない様子。

部屋に戻ってはみたものの、もし 本当の火事だったら、逃げ道は

あの狭い階段しかない!逃げ遅れる前に、外に出よう!

こっちには 幼い命もあるんだから、と貴重品の入ったバッグと

サンダルを引っ掛けて、助手の手を握って部屋を出たら

また、隣の部屋のマダムが出てきて、こちらの緊迫した様子に

「これは!」と思ったらしく、パンツ一丁でくつろいでいたらしい

おじさんも 慌てて部屋の外に出てきました。

と、ちょうどそこで 非常ベルが鳴り止み、静かになりました。

別に、煙の気配も においもしないので やれやれ誤作動だったね、

と、みんな安心して 各々の部屋に戻りました。

助手も事態をよく分かったらしく、心臓がばくばくしたと 言っていました。

いつ、何が起こるか 分からないので、くれぐれもパンツ一丁で

くつろがないように。。これが教訓ですわ。


 さて、今回は初夏でしたので、お楽しみの一つが これでした↓



 そうです、“さくらんぼ” おなか一杯食べようぜ〜ということで

朝・昼・晩と食べてました。

街路樹にも“さくらんぼ”が実ってたりして↓



 ところで、今回の買い付けは、期間が短かったので

いつもより、ハードでした。めいっぱい 動きました。

蚤の市では、持ち切れなくなるまで 買って、しまいには

「明日 取りに来ますから 預かっておいて。」

こんなセリフ、初めて言いましたよ。いつもは、持てないほど買いませんからね。

 この時期は、日が長くて夜の9時でも この明るさです↓






午後4時くらいの明るさですね。


 それから、“Boissier”(ボワシエ)に行ったときのこと。

私が商品を選んで注文している間、ずっと

「まま、エクレア買って〜。」

「だ〜め!そんなの買えないよ。」

助手と何度もこの会話を繰り返し、お会計を済ませ

商品をもらおうとすると、店員のマダムが ショーケースから

エクレアを一つ出して、助手にプレゼントしてくれました。

彼女は、この日本人親子の会話の内容が 分かっていたのです。

お店の前の階段に座って、早速 エクレアをほおばる助手↓



「ん〜、満足じゃ〜。」



 季節ごとに変わる、ボワシエのウィンドー、素敵です。



 
 そして、今回も面白い体験をしました。

メトロの一番前の車輌に乗ったとき、助手と二人で

運転席が見えるガラスに張り付き、

「見えるね〜、面白いね〜。」と見ていましたら

運転手さんが、コンコンとガラスをたたいて

『こっちにおいで。』

と合図しました。ちょうど、どこかの駅で止まっていたときで

すぐ、車輌を降りて、運転席の入り口から乗りました。

運転席に乗るなんて、初めてのこと!短い時間だったけど

「どこから来たの?」

「何日間いるの?」

など、簡単な質問に返事をしつつ、

「初めてです〜、面白いです〜。」と興奮する私。

助手は、暗いトンネルの中を走るのを 一番前で見て

ちょっと怖がっている様子。

日本だったら、ありえませんよね。運転手さんは懲戒免職とか。。

フランスだったら アリなんです。それぞれの自己責任の下に

自由の国、フランス。


 あと、お見せしたいのが、ホテルの朝食で使われていた

可愛い、ミルクガラスのカップ&ソーサー。

 可愛いので、つい写真を撮ってみました。

 今回は、期間が短かった割には、帰りの荷物は いつもより

ダンボールの箱が、1つ多かったです。

 買付けの期間中、オルガさんは、獣医さんのところの ホテルに

預けられ、毎晩 鳴きっぱなしで、ケージに入れたら

出して、出してと鼻をこすりつけ、鼻の頭をすりむき、

もう、迎えに来て下さい、と一日早く返されてしまったそうです。


 
 「あたちをよそに預けて、どこ行ってたのよ〜!」

鼻のかさぶたが、痛々しいです。